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ってかさー
朱「ウソってどーゆーこと?」
ァ「あぁ、それは俺も気になるな。」
干物「オトコガァ……イッ…ンダ……キンキ……ョウカンハ……ウソッ……」
おとこ?
朱「男って誰?」
干物「フード…カブッ……イタ……」
だから顔は分からなかったってこと?
朱「顔も分からない奴のこと信じたわけ?馬鹿じゃん。」
ァ「それは気になるがよぉ、なんかベラベラ喋んのな?」
朱「あっ、それはオレのかけた自白魔法的なやつ!」
ァ「すげぇのな、おまえ。」ナデナデ
朱「ふっふーん」ドヤァ
あ、イチャイチャしすぎた
朱「死神来ちゃう」
ァ「そーだなー、来ちまうなー」
ゴォォォォ
あ、出てきた。ボロボロ(っぽい上等な)赤黒いローブ着ててフードから覗く骸骨(っぽい仮面)、大鎌、the 死神って感じだね
朱「でてきたー」
でかいねー、5m位?よく分からんけど
死神「……えっ……」
えっ?
朱ァ「えっ?」
えっ?なに?えっ?
死神「な、な……」
朱「な?」
死神「何故朱優様がここに!?」
はっ?
朱「えっ?なんで様付け!?は!?ってか何!?死神ってそんな流暢に話せんの!?」
死神「そ、そそそそりゃあ様つけますよ!だだって貴方様は世界神リーリエ様の加護を受けたある意味御子息のような存在!そんな方の半径1億kmに近づいていいはずがない!あとキャラ付け忘れてました!申し訳御座いません!」ドゲザァ
朱「えー……オレ神の息子なわけ?うわぁ…めんど…」
ァ「そこかよ。」
えー、いやさぁ、
朱「ツッコミどころ満載過ぎてもう反応すんのめんどいよね…」
ァ「あぁ…なるほど……」
……ふぅ、
朱「死神。」
死神「はい!?」ビクッ
朱「とりあえず土下座解除しよっか。」
実はまだ土下座してたんだよね
死神「はいっ!」シュパッ
正座……5mの死神が正座……ンブフッ
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