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ァ「外っつっても時止めてっから大丈夫だけどな。」
朱「そーいうことじゃないよ!?」
ァ「そーなのか?」
朱「そーだよ!」
ァ「すまんすまん(笑)」
朱「ちょっ、(笑)じゃなくてwいいけどw」
ァ「いいのか。ってかシュウ、時。」
朱「えっ?……あ、」
パチッ
ザワザワ
朱「これでおk?」
ァ「おー。いいぞー。」
ん?んんんんん?
朱「アル、あの子……」
ァ「あ?何処だ。」
朱「ほら、あの金髪のハムみたいな子。」
ァ「あぁ、ヌイセマカの坊ちゃん(笑)だな。」
んんwかませ犬www
ァ「あいつがどうかしたのか?」
朱「いや、なんか変な瓶持って召喚陣の方に歩いてってるからさ?なにやってんのかなーって。」
まあ予想はつくけど。あ、蓋開けた
カマ「ふひひ…これでボクちゃんにも強い使い魔が……」
ァ「!?おい!お前、まt」ピシャッ
あ、魔法陣にぶっかけた
ァ「くそっ!全員退避!禁忌召喚だ!」ダッ
あやっぱり?テンプレだnブワァ
……まぁいいか。っつか何なの?さっきのブワァってすげぇ気持ち悪い風だったんだけど。すげぇ体に悪そー。
朱「アルー、大丈夫ー?」
ァ「オレは結界をはってなんとか耐えてるがうしろの生徒達がやべぇ!……クソっ!どんどん魔力吸っていきやがる!」
ピタッ
な ん だ と
朱「アルを食べていいのは……オレだけだーー!」
ゴウッ
ァ「うおっ!?」
朱「……風の発生源である魔法陣とヌイセマカを隔絶結界で隔離。完全隔離を確認。後方の魔力欠乏症発症を多数確認。……完全回復完了を確認。訓練場からの転移を開始。……完了。隔絶結界の範囲を拡大。………ふぅ、これでいいかな?アルー!大丈夫ー!?」
ァ「お、おう。大丈夫だ。」
朱「ほんとに!?」
ァ「あぁ。ほんとだ。」
朱「よかったぁ……アルに何か無くてホントによかった…」
ァ「そうか。ありがとな。」ナデナデ
朱「うん……」ギュッ
ァ「落ち着いたか?」
朱「うん。ありがと。……よし!対処しますか!」
ァ「おう。」
振り返り金髪ハムを認識する。
カマ「ア゛亞 ア゛あ ゛ア ア゛」
うわぁ……魔力吸われすぎて干物になってる……キモッ
カマ「ナゼェ…ミレニアルノハナシハァ……ウソダッタハズナノニィィィィ!」
うわー……あんな干物になっても喋れるんだー……
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