一話-特別-

3/4
前へ
/14ページ
次へ
俺は家を出てすぐの交差点近くのマンションを見上げた。 あ、いた… ?『亮…』 『おっす!!』 彼は秋葉将吾、俺の同僚だ。 将吾『もうイチイチ迎えに来るのやめてくれないか?』 『行き先に通るんだから次いでなんだよwww …………』 将吾『ったく… って、亮、大丈夫か?なんか無理してないか?』 『………。? 全然♪』 将吾『信号青だけど?』 『ん?あ、あぁ』 仕事がある程度済み、昼飯時… 将吾『おい、どっか食いにいこうぜ?』 『さっきは一緒にいるの嫌がってたくせに、飯は良いんだなwww さては、奢って貰いたいとか?』 将吾『んな分けないだろwww』 『それもそうかwww』 将吾『で、どこいく?』 『お前んちの前、レストランオープンしたみたいなんだ、そこにいこう。』 将吾『ん?あ、あぁ…』
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加