特別な日

一話-特別-

～レストラン～

将吾『へぇ、結構立派じゃんwww』

『マンションの目の前なのにわかってなかったのかよwww』

将吾『マンションの目の前って、裏側じゃんwww
俺の部屋とは真逆だし、通らねぇからwww

まぁ、お前は通り道かもしれないけどさ？』

『それにしてもだ、工事音とかするだろ？
オープンチラシとかもさ『新聞とらない主義』あっそwww』

将吾『ってかなんで窓側チョイスした？』

『ん？出口に近いかなって…』

将吾『そう』

『にしても、お前の住むマンション高すぎじゃねwww』

将吾『ん？あ、窓から丸見えだwww』

『交差点に面してるんだから当然だろwww』

将吾『そっか』

『なに食べる？
俺はカツ丼にしよっと』

将吾『…天ぷらそば』

～飯後、午後の仕事終わり…～

将吾『さあて帰るか…

お疲れ様です…って、ん？亮は…』

社員「先に帰られましたよ、用事があるとかで…」

将吾『………。
ふーん、用事ね…』