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あとやったことといえば、スマホの電源の確保。
省エネモードに設定し、機内モードにも設定してから就寝。一切の通話ならびに接続を拒否した。
この余裕はどこからくるのかといえば、娘が真面目に勉強しながらスマホをいじってると思ったからだったりする。学校が休校になる連絡やら、その後の連絡がlineで入ってくる関係で、絶対に電源が入りっぱなしになってるのが分かっていた。
仕事がちょうど休みだったこともあり、思う存分に惰眠を貪っていた。
( ̄ー ̄人)オネンネ♪
寝ながらも、外の様子をちゃっかり感じていた。m(* ̄~ ̄)moOO グゥグゥ
広報車がスピーカーの音量を最大にして『市内全域が停電となっております。復旧の見込みは分かりません』とか『市内の小中学校が休校になってます』などお知らせしてくれたことにより、現在の状況は停電のみと知ることができた。
目が覚めたのは、相方からの電話からだった。娘のスマホに電話してきて、家族の無事を知る。互いに情報を共有すべくどんな状況か聞いてみたら停電と断水があるとのことで、震度が低い場所にいるのに相方の地域の事態が深刻なことが分かった。
一旦電話を切って、他からの情報を集めるべく、ネットでニュースや新聞を確認してみたけれど、地元の情報がさっぱり入ってこない。
ホームページは今月の頭で止まったままだし、行事予定表しか掲載されていなかった。たまたまフェイスブックのアドレスを見つけ、どうなってるか見てみたら、スマホの電源供給を市役所他でやっているということが載っていた。
一部断水しているところがあるらしく、給水する場所も掲載されていたけど、どうしてそれをホームページで載せなかったのか。未だにこれは解せぬことだと思ってる。
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