不幸の連鎖(´×ω×`)

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インフルの検査判定は12時間以上48時間以内なので、そのまま自宅で大人しくするしかなかった。電気毛布MAXレベルで温めて、何とか悪寒をやり過ごした。水分補給するのがやっとで、固形物はまったく受けつけない。 フラフラになりながら午後8時に体温計測したら、38℃まで下がっていて、完全就寝する前には平熱まで一気に下がったのである。 薬は一切使っていないのに、どうして下がったのか――。 しかも次の日にはさらに1℃熱が下がり、低体温状態に。 しょうがないので、そのまま病院に行って検査したけど、インフル陰性と判定が出た。 検査結果が出るまで時間があるからと、胸のレントゲン撮影したり、頭を診てもらったり(頭痛があったので)丁寧に診てもらったけれど、ただの風邪でしょうと診断されて、薬局で風邪薬もらって帰宅した。 低体温を治すために布団から出られず、次の日は仕事がオフ日だったのもあり、ずっとお布団と戯れてた。 時々自身の回復具合をみるのに、娘と会話をした。 正直、会話にならなかった。 まず耳が聞こえにくくなってるせいで、意思の疎通が不可能だった。しかももっと残念なのが、考えてることを口に出来ない。 喋りたい言葉が出てこず、違う事を言ってしまい、更に意思の疎通がはかれなくなる始末。ポンコツを極めていたと思う。この時に書いた小説も誤字だらけで、読めたものじゃない。     
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