1.雨垂れ石を穿つ
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コスンコスン。 鈍くて小さな音が響く。 確かにこれでは気づかないだろう。 「うーん、西館の方は建物自体が古いから、 このドアもかなり年季が入っているんだよね。 そっか、改善の余地アリだな。 これじゃあ誰が来ても分からないもんな」 「はい、ご検討宜しくお願い致します」 壮志さんはカリスマ美容師とかで、 接客業をしているお陰か こんな私にもとても親切だ。 食事の際もよく話し掛けてくれる。
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