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そんなある日、
社長から、
突然蜩朧の事を紹介され、
この子を君の相棒にするからと言われた。
最初は、
二重人格である自分に、
朧は相棒として不具合だと思った。
それどことか、
彼には、
自分は負担が重すぎると思った。
俺が、
ここに居るのは、
学費と生活費を稼ぐため。
その二つが稼げるならどんな仕事でもよかった。
けど、
俺は、
「Black Bird」に入れた事を感謝している。
もっと言えば、
あの人に出会わなければきっと自分は、
もうこの世にいない。
それに、
自分に中に生まれたあいつの存在を今も受け入れられなかったと思う。
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