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あと、
自分を本当の家族みたいに、
心配してくれていた清水恭弥のありがたさを忘れて、
再び会おうと思わなかったかも知らない。
俺は、
自分が気づいていないだけでいつの間にか、
たくさんの人に支えれていた。
だから、
俺は、
朧の事を徹底的に調べ上げ、
彼、
蜩朧の全てを受け入れようと決めた。
そして、
彼を自分みたいな、
人の道を外れた人間だけにはしてはいけないと、
彼を最後まで、
愛した彼女に誓った。
(朧の事は、
俺と陽炎が絶対止めてみせます)
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