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妄想コンテストも今回が16作目。長続きしない作者頑張ってますよ。
あやめ「本編は全然進んでないみたいですけど」
裕「本当だな、作者存命中に完結出来るのか?」
綾花「本編で私達登場するのかな?」
ふぅん、そんなことを言うんだね。よし、子供達、お父さんとお母さんの黒歴史を聞きたくないかね?
裕斗「えっ、そんなんあるの?」
葉瑠花「パパが?あり得ないよ。」
あやめ「葉瑠、ママには言ってくれないの?」
穂乃花「ホントにあるんですか?」
それは中学3年生の、夏と言えばわかるよね?
裕「ギクゥ!」
あやめ「ち、ちよっとぉ。子供達になに教えようとしてるのよ。」慌てて止めに来るあやめ。
舞花「裕、わかってるよね?」
裕斗「勿論。」息子が私の前に立ちふさがる。
「むぅ。裕斗。貴方はお母さんと舞ちゃんどっちが大切なの?」
「舞ちゃん。」と言ってあやめは抱きつかれた。
「このシスコン!離しなさい。」バタバタ暴れるが、自分より大きい息子に押さえられては無駄な抵抗なあやめ。
あやめ「裕ちゃん。」旦那を召喚する。
無駄だ。
舞花「葉瑠。」
葉瑠「パパァ」甘える葉瑠。
裕「おーっ、よしよし」娘を抱っこしてデレデレな主人公。
舞花「さあ、邪魔物はいなくなったわ。始めてよ。」
…。相変わらずな家族を前に、昔話を始めるのであった。
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