1
2/3
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
「ただいま」 「いや、ただいま、じゃないっすよ!何で平然と帰ってきてるんすか!?」 靴を脱ぎ終わるのも待たずに、そうツッコまれた。 とは言え、ツッコまれても困ってしまう。自分の家に帰って、何がおかしいのだろう。それが顔に表れて、きょとん、としていたのだと思う。 ご丁寧に出迎えてくれた同居人は、「はああああ」と呆れ返ったと言わんばかりに大きな溜息を1つ。 手を顔で覆い、天井を仰いで漏らした。
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!