忘れられないクリスマスを君に。

35/50
前へ
/51ページ
次へ
座っているテディベアに近づくと、さっきまでとは違う、青い小さな箱が足の上に置いてある。 箱を開けると、そこにはキラキラと光る指輪が入っていた。 「愛海」 振り返るとそこには朔夜がいた。 「ふはっ、やっぱすげぇ荷物になったな(笑)」 「―――朔夜「絵馬――」」 「絵馬?」
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加