忘れられないクリスマスを君に。

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朔夜と目が合う。 『痛ぇ?』 『うん、痛い』 だろうな、と笑う朔夜。 『―どこ好きになったのかとか、いつ好きになったとか、そんなこと言われても分かんねぇから答えられないけど…』 『うん』 『いつの間にか、好きになってた。気づいたら愛海のこと探してて、気づいたら愛海のことばっか考えてた』 『うん…っ』 『だから、さ……俺の恋人になって―…愛海』 『…う、ん…っ』
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