〈超科研〉

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部員その2:大槻貞子  一見、白衣姿の瓶底眼鏡を掛けた、長髪をたなびかせる科学系女子で、見た目通り科学を愛し、非科学的な事は全て科学(プラズマ)で解明しようとする、ガチガチの懐疑派であり、ある意味、この部に相応しいようで相応しくない存在である。  問題は、彼女自身が科学部在籍中、何かの実験中に古井戸に落ちて死去、挙句、記録用の映像を通してモニターから出現してしまった幽霊であるという、本人自身が[非科学的存在]であることだ。  ちなみに、半地縛霊化しているため、絶賛留年中である。
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