～日記的なもの～

2月23日

そして結果は

先生
『骨折はしてませんよ。』

課長
『良かったー。』

先生
『ただねー…。』

部長
『ただ?何かあるんですか?』

先生
『んー昔、大きい怪我した事ないかい?』

私
『大きい怪我…?んー…あ、昔からよく転んだり階段から落ちるんですけど、幼稚園の頃も一回、幼稚園の長い階段から落ちた事があって異常に痛かったのは覚えています。その時はただの捻挫って言われたけど、捻挫にしては痛過ぎるし、治るのに時間がかかった気がします。』

先生
『そっか。それは捻挫じゃなくて折れていたね。』

私
課長
部長
『え?!』

部長
『と、言いますと?』

先生
『このレントゲンを見るとわかるんですが、くるぶしのここの所ですね。普通の人にはない骨があるんです。』

と、言ってわかりやすく棒で指して
わかりやすく説明。

部長
『普通の人にはない骨?』

私
『あ、これですか?!』

先生
『極まれにいるんですけど。華原さんの場合は、この骨の影響でよく転んだり、つまづいたりしてます。それでさっきの幼稚園の頃の話しだけどその時、この骨が折れていたはず。その時、診察した医師が見落としたみたいだ。で、自然治癒でこの骨はくっついた。成長につれてこの骨も少し大きくなってるはずだよ。』

部長
『琴実ちゃん、よく転ぶのは骨が原因だったんだねー。』

＊部長の目の前でド派手に転んだ事が3回くらいあります。