第1話「勝つのはチ〇コが強え奴だ!!」

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〇地下裸闘場 「「「チ・〇・コッ!!」」」 「「「チ・〇・コッ!!チ・〇・コッ!!」」」 「「「チ・〇・コッ!!チ・〇・コッ!!チ・〇・コッ!!」」」 「「「チ・〇・コッ!!チ・〇・コッ!!チ・〇・コッ!!チ・〇・コッ!!」」」 観客達が男の股間についているイチモツ。 その名称を力強く叫んでいる。 時は現代。 場は日本。 ここは『地下裸闘場』。 周りは観客席があり。 中央にリングがある。 リングにはチ〇コのデカイ男。 観客達はその男のデカイチ〇コを讃えているようだ。 その男はいわゆる『裸闘士(らとうし)』であり…。 身長2mを超える黒人の大男である。 大男はこう言う。 「ヒポポポポポ!!」 「き 今日もオデのチ〇コを讃えてくれて、ありがとなんだな!!」 「そして『ヌードファイト』を観に来た皆!!」 「オ オデ!殺(や)るんだな!!」 「オ オデ、対戦裸闘士を血祭にあげるんだな!!」 「ヒィ!ヒポポ!!だからオデの名を叫んで欲しいんだな!!」 「『ムカポンテ』最強ォォオ オ オ オ ーーー って叫んで欲しいんだなッ!!」 観客達はソレに応える!! 「「「ムカポンテェエエー!!」」」     ッ     ッ 「「「ムカポンテ最強ォー!!」」」     ッ     ッ 「「「ムカポンテ無敵ィー!!」」」     ッ     ッ 「「「ムカポンテ素敵ィー!!」」」 ムカポンテは笑みを浮かべながら…。 「ヒィ…♪」 「ヒッポッポゥ~~~~♪♪」 満足気な素振りを見せる!! そんな中…。 ザッ。 ザッ。 ザッ。 ザッ。 全裸の男が裸闘場に入場(はい)って来る。 その男もまた裸闘士。 筋骨隆々な男であった。 身長190cm。 体重105kg。 年齢は21歳。 名を『南野 伐(なんの ばつ)』。 この度が初めての仕合(しあい)である。 そんな伐を見。 興奮した、観客の一人がこう言う…!!
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