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あとがき
この作品を読んでくれた方々へまずは『ありがとうございました!』
この作品の続きを書きつつそういえばあとがきを書いてないことに気がつき急きょ書かせていただきました。
実は私のちょっとした夢の一つがあとがきを書くことだったんです。
色々な作品を読んでいてどの作品も最後にはあとがきがあり、そこには作者なり第三者なりが書いたその作品の感想や裏エピソードを読んでいて「いいな~。私もこんな感じで終わりごろに書いてみたいな~」っと考えていたことを今さらながら思い出しています。
さて、あとがきについて私事はこれぐらいにしてこの作品のことに話を移させていただきます。
まず、私がこの作品を書こうと思い立ったのはお風呂の中でした。
サークルの中で短編小説を書いて競うイベントが開かれ、私は当初は落窪物語をモチーフにしようと書いていたのですが書いていてふと気づくとただ自分なりに現代語訳してるだけじゃん!っということになりその作品は消しました。
もう残り日数も少ないのでイベントの参加は諦めてお風呂に浸かっていました。そんなときふとこの作品の原案が浮かんだのです。
そこからは次々と話が具体的になっていき、それに比例してそれを作品にしたいとうずうずしてきたので欲望のまま書いていると一晩で書き上げちゃいました。
我ながらドン引きしました。後半は深夜テンションで書いたために一部全年齢としてはダメなものまであり、寝て起きて読み返しそれを削除したりもしました。
そんなこんなで書いた作品をこうして皆さんに読んでもらえて本当に嬉しい限りです。
最後にあとがきまで読んでくださった方にもそうではない方にも再度深い感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!
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