イエス様との出会い

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僕が最初にイエス様と関わったのは実家住まいの時でした。 11~2歳の頃(記憶は曖昧ですが)早朝のラジオ番組を聴いていた時です。 キリスト教会でも屈指の有名な教会系列の放送を聴いて葉書でイエス様の通信教育に2回葉書を出したのが最初の出会いでした。 成人した頃だったかな?とある宗派の人が我が家を訪れ、話を聞いてみると勧誘員(布教者。彼等は自称全時間奉仕者と名乗る)が中学1年生の時の同じクラスの女の子(恋では無かったけど好きで授業中でも悪戯をしてた)のお兄さん。 僕の最初に出た言葉が「ユダヤ教とどう違うのですか?」との素朴な疑問でした。 彼は既に全時間奉仕者に成って布教していたので詳しく且つ簡潔に教えてくれました。 其れを切っ掛けに聖書の勉強を時々彼が我が家にバイクで来て聖書から抜粋したチラシを音読し乍イエス様の教え(聖書)の勉強を始めました。 僕は世界で1番発行部数が多い聖書に一冊の本として興味を持っていたので、彼の話を聞くことに抵抗が無かったのでしょう。 幾度目かの話でダーウィンの進化論と統べての創造主である全能の神で言い争いに成り、其の項目を飛ばして次へと進み、配布用パンフレットを聖書と併せて音読をしていました。 引っ越してからも、同宗派の者が僕のアパート時代に僕が煙草を吸ってる時に来て、当時は冊子(実はチラシってかパンフレット)に100円の寄付(名目上)を配布しに来た布教者が煙草を片手に持ってるのを見つつ「100円の金も無いんですか」って嘲る様な表情で見ていたのは忘れませんとも。ええ! 聖書は実家住まいの時に1册の本として読んでみたいと思い当時2,800円と少し出して購入しました。 後に新共同訳聖書が欲しくて紀伊國屋書店で値段を問い合わせてみたり、カトリック教会に問い合わせしてみたりしたけど、結局購入せずに終わり今に至っています。 其の宗派は聖書の押し売りと言われ出してから無料配布を始めたって教会所属の人が後に教えてくれました。 彼等の聖書は普通の聖書と内容は同じ物の語句が微妙に違ってるのですよ。
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