社会人一年目
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その夜、これは私にとって小さな賭けだった。 シャワーを浴び、自室にいる輝の元へ向かった。 ドアを開けると、パソコンに向かっている輝の姿があった。 私が部屋に入っても気づかない程、集中している様子だった。 そんな輝に、勇気を振り絞って声をかける。 「あの…ちょっといい?」 すると、輝は私に気づきゆっくりこちらを振り返る。 その表情は、少し鬱陶しそうにも見えた。
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