初恋

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翌日の夜、なんだかウキウキした気分でゲームにログインした 街に出たけど、ブラックコンドルの姿はなかった。 どうしよっかな、ひとりで草原いってみようかな、と、うろうろしてたら、 ブラックコンドルがやってきた。 「お、来たね。 今、狩りに行ってきたんだ。 レイナちゃん、友だち登録してもいいかな?」 「え?友達登録?」 「うん、友達登録しておけば、インしたときにすぐにわかるんだ。 そしたら、他で狩りしてても駆けつけることができるだろ」 「あ、そうなんですか。はい、お願いします。」 ブラックコンドルの指示通り、友達登録した。 「じゃぁ、昨日の続き、いこうか」 「はい」 ブラックコンドルについていって草原にむかった。 ブラックコンドルが狼を剣でたたき、わたしが木の棒で最後の一撃をくわえた。 あっという間にレベル4になり、 「あと2400でレベルが上がるはずだから、狼5体削るね。」 「はい」 わたしは、ブラックコンドルがたたいていった狼を次々と一撃でやっつけた。 「これが最後」 最後の狼に一撃を加えると、 ピロピロピローンと音がして、レベルがあがった。
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