もう、いいよね?

3/6
前へ
/509ページ
次へ
十二歳の時に、この中世ヨーロッパ風の異世界にトリップし。 そんな恵理を救ってくれた恩人であるアレンを、そして彼が亡くなってからはその息子を支えようと、この年まで冒険者としてパーティーで頑張ってきたが――まさか、その息子であるグイドに『ババア』呼ばわりされるとは。 (そりゃあね? 子供の頃に来たとは言え、仕事で頑張れば認めて貰えるんじゃないかとか、好きな人とじゃなきゃ結婚しないって、基本の考え方が日本人なのは認めるけど)
/509ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2634人が本棚に入れています
本棚に追加