響鳴とは

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月彗に連れられて部屋に移動しベットに寝かせてもらった 「今日はもう寝よう。」 紅黒(くこく) 逢えるよ やっとだ 僕と俺は一つになる。 俺は僕で僕は俺。 ゆらゆらゆらり〜はじける音 心のカギ あける あける さぁ真実を知ろう さぁさぁ ゆこう。 君の元へ 「……そういう事ね。爺様の所に行こう。緋紅いるんだろう?………いや、紅黒。」 ※緋紅から紅黒となります。 「居るに決まっとる…響鳴…楓鵺やっと…思い出してくれたんじゃ…ずっと…ずっと…呼んでおったのに…。」 「やっと…一緒にいれる…紅黒…好き…ずっと不思議な気持ちだった…会った時から惹かれてた…愛し「愛してるのは我も…我もだ…楓鵺…愛しい人の子…」紅黒…」 「爺様の所に行こう。思い出したって言わなきゃ…」 紅黒が楓鵺を抱き締める 「坊っちゃま…失礼致します。この度はお詫びしなければいけません。日向蒼空は実在しません。私が日向蒼空を装っておりました。本当は紅黒様の使いで玖城家も護らせて頂いております。隠していて申し訳ありません。」 そう言って月彗は左目を見せてきた…虹色… 「月彗は虹矢だったんだね。だから、懐かしかったのか。月彗も待ってくれてありがとう。でも、まだ小さい頃の記憶は戻ってはないんだ…。」 「…ありがたき幸せでございます。それは…。紅黒様…おめでとうございます…。」 何か言いたげの月彗だったけどすぐに切り替えた…ん?気になる… 「月彗…色々ありがとうのぅ。だか、まだまだやる事はあるぞよ、忘れてはならぬぞ。」 「はい、心得ております。玖城家の事も。」 そうこれから何が待ち受けいるのか俺には分からない ※日向蒼空との関係はスター特典で書こうと思います。 そこで明らかになる事もあると思われます 同時進行となるのであれ?おかしいと思った方は是非コメント下さい。
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