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朝、教室に入るとりーが私の椅子に座って、いおっちゃんとゲームしていた。
奏「おはようー!」
伊織「おー。おはよー」
理羽「そーさんおはよー」
奏「邪魔。どけ」
理羽「はーい」
りーは返事をしながら、鏡花ちゃんの椅子に座った。
奏「そこに座るなら、最初からそこに座れよ」
理羽「めんどくさかった」
奏「鏡花ちゃんの席、私の右斜め後ろなんだけど」
理羽「すいません」
なんとなく察することは出来たであろうが、私といおっちゃんの席は近い。
というか、私の後ろがいおっちゃんなんだけど。
そしていおっちゃんの右が鏡花ちゃんこと奥川鏡花ちゃんの席である。
伊織「あ、明日イベの為にメンテだって」
どうやら朝の貴重な休み時間にFSOをしているらしき、いおっちゃんが言った。
奏「知ってる。今日5時に発表されたよね」
理羽「夏イベでしょー?今年もタコ?」
伊織「タコめんどくさい」
奏・理羽「「それな」」
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