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舞央「低浮上、低ランクでもok。ギルド[RTIZ+α]に入りませんか？詳細は内緒下さい」
そんなコメントを最初の街…というか、街全体にフィールドマップで呼び掛ける。
すると、内緒モードを示す紫色の表示のコメントが流れてきた。
『入りたいです。17弓使い』
舞央「OK。詳細は」
『聞きます』
舞央「おし、えっと、このギルドは基本的に学生メインだから、ギルド迷宮とかやれるのは土日祝日だけ」
舞央「あと、テスト期間とかは低浮上。掲示板張っとくね、そういうとき。しばりとかは特にない。今のメンバー全員学生」
『私も学生なので問題ないです。入ります』
舞央「リョーカイ。送る」
相手の名前……ミキをタップして、ギルド申請というコマンドをタップする。
送った直後にコメント欄に『ミキがギルドに入りました』と入力された。
内緒モードからギルドチャットにして、挨拶っと。
舞央「これからよろしく」
ミキ「よろしくお願いします」
誠「新メンバー？」
YUI「よろしく」
mai「良くこんな変人の誘いに乗ったね」
舞央「変人じゃねーよ！」
mai「パラ４つ全部明けて、生産、近接、魔職、遠距離を綺麗に使いこなせてる時点で変人」
誠「私そこまでやりこまんからなー」
ミキ「ただのオタクじゃ……」
YUI「変人なのは現実も」
舞央「みんなして追い討ち！しかも私よりヤバイオタクはYUIさんだし！」
mai「まて、リアルに話が変わってる」
誠「まあ、普段からこんなんだから。低ログでも気にしないでコメスルーすればいいよ」
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