第1章 起

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第1章 起

時は紀元1500年代、フランスの王族にマリーと言う名の王女がいました。とても我がままで欲張りで父の国王の言うことも聞きませんでした。 ある日、父が絶対に入ってはいけないと言っていた幻の館と言われており誰も住んですらいない館に行き、宝箱に刺さっていた剣を抜きました。すると時空間のワープが開き、そこに吸い込まれて行ってしまいました。 一方で紀元2018年、ジョージと言う小説家がいました。ジョージはイギリスのロンドンで地道に小説家でお金を稼いでいました。 ある日道を歩いていると見知らぬドレスを着た少女が奇妙に街をうろつき回っているのを見かけました。
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