サッカー選手のα×後転性Ω元サッカー選手

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α至上主義者のコーチは問題を起こしてクビになった。Ωを犯そうとしたのだ。それを助けたのはβである清瀬だった。夜遅くまでやっていた清瀬がちょうど通りかかったのだ。清瀬は先輩を助けた。誰を犯そうとしたかは伏せてこいつが発情促進剤を先輩にうっていたと警察と学校にいったのだ。警察に言ったら学校も動かざる得ないそして問題は明るみになった。でも誰かはすぐにわかった。その時少し学校を休んで学校に来たら清瀬について回るようになった先輩がいたからだ。フェロモン系の美人で演劇部の男だった。俺が清瀬と付き合った時悔しそうに泣きながら先輩が言っていたがあの夜家まで運んだのは清瀬だったらしい。αが多い中自分はβだから大丈夫と言って。すごい慣れてたそうだ。誘っても後悔するからといって断られた。発情期だとβでもきついというのにあとでわかったことだが清瀬の母はΩの男性でβの男性と発情期に理性を失ってできたのが清瀬だった。でも清瀬のお母さんは捨てられてシングルマザーになった。清瀬のお母さんは清瀬を愛していたけれど責任を取らない男と寝たことを清瀬を父親を知らない子供にしてしまったのを後悔していた。あんだけ練習の鬼なのに3ヶ月に一度一週間は早く帰ることがあったきっと清瀬は母を守っていたのだろうだから慣れてた
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