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そしてゆっくりベッドに押し倒された。服の中に手を伸ばされる。なぜかこの日はしてもいいかなと思っていた。けれど急にミハルが全体重をかけてきた。何事かと思いミハルを見ると寝息が聞こえる。まだ16歳があのハードスケジュールしかも前倒してしたのだ。それは疲れる。それはわかるけど俺の息子は元気になってて正直辛い。けど運命の番とはいえ人様の家で一人ですることもできないし寝てほしいから動けないし生殺し状態だ。寝顔はあどけなくて可愛いな。あどけなくて年相応って感じなんか幸せそうだしまぁ、いいかと思っていた。その日のデートは昼寝で終わった。そして目を覚ましたミハルは慌ててごめんなさいと謝っていた。もういいよというとありがとうと言われた。そしてミハルが作った夕飯を食べて帰った。今度はうちに招こう。そして手料理を作って楽しいひと時をしよう
お家デートも悪くないなと思った
まぁ、生殺しは嫌だけど
お土産を持たされた。有名ケーキ屋のケーキだった。なんか住む世界が違うなと思ったのは内緒だ。きっと言われるのが嫌だと思うから
とりあえず今日は人気がない素敵なスポットを探そう。そしたらミハルもいけると思うから
そうして一日が終わった
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