チョコとドロップ
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結婚式の招待状だった―――― 震える手で開けた中には詳細が書かれている。 白地に浮かぶ文字が霧散するような気さえした。 ただただ白が私にはまぶしかった。 あの日自分に向けられていた彼の笑顔は、彼が妻となる人との未来に向けた笑顔だったのだ。 突き抜けるように明るい白が私に向けられていた。
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