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開発
「よし。尻を向けろ」
「は、はい……」
素直に四つん這いになって男に尻を向けてぼろぼろと泣くシロ。男としての、いや、人間としての尊厳は最早無いに等しい。
「おっと、犬の穴にこれを塗ってやらねえとな」
「はうぅ……!?」
後孔に初めて感じる異物感に、シロは身悶えして喘いだ。
「指で薬を塗ってやっただけだろ。ちょっとばかり強力な薬だから、トぶんじゃねえぞ?」
「は、はぁ……?」
指を引き抜かれた後の後孔が、おかしいと感じたのは直ぐ後。シロの後孔が熱く、むず痒い様な快楽にひくつき始めた。
「や、やぁ……? なにこれぇ……?」
「尻穴が疼いて仕方ねえんだろ? ちんぽ入れて欲しいか?」
「ほし、欲しいです! お尻の奥、かゆ……」
「犬はどうやってお強請りするだったかぁ?」
「犬の、尻穴が疼いて、ご主人様のぉ、ちんぽが欲しくって、はぁ……あ、ぁ、ほし、ちんぽ、卑しい犬の尻にちんぽ下さいませ……お願い致します……」
男は笑うと、シロの頭を床に押し付けてもう一人の男に一本鞭の方を顎でしゃくった。示された男は頷いて一本鞭に持ち変える。
「ほらよ、待ちに待った男のちんぽだ。ケツの穴で味わえよ」
「あ、ぁ……」
男の猛々しい肉棒がシロの初めての後孔を埋めていく。シロは初めての快楽に喘いだ。其処に鞭が振るわれる。
「ひ、ひぃ!」
「ちんぽでケツ穴掻き回されながら、鞭の味も味わえるんだぜ? どうだ、シロ。犬にとっては最高のご褒美だろうが」
「ひゃ、ひぅ……」
「返事は?」
ばしん、と鞭がシロの背中に打たれる。
「あ、ありがと、ございますぅ……」
「よしよし、シロ。男のちんぽと鞭の良さを身体に教えてやるから、喜んで良いぜ。お前は幸せな犬だ」
ぐちゅりぐちゅりと男が腰を振り始めるのと共に、鞭が撓る。痛みと快楽でシロの思考回路は混乱し始める。痛みが快楽に、快楽が痛みに、交ざり合って、ただ喘ぐ事しか出来ない。
「は、はぁ、ああ! んぐ、うぅ……! ひぃ! すご、すごいぃ……!」
「どうだ、ご主人様のちんぽの味と鞭は! 最高だろ!」
「はひぃ! 最高ですぅ! すごい! すごいよぉ!」
「初めての尻穴のくせに、ぎゅうぎゅうちんぽを締め付けて、淫乱な犬だな、てめえは!」
「はひぅ! ごめ、ごめなさ……イイッ!」
甲高い声をあげると、びゅる、とシロは精液を吐き出した。
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