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おっす。俺嶺原 悟。
急ですが、俺には彼氏がいます??そいつの名前は神崎 英和。この学校の生徒会長で1つ上の先輩である。
あ!ちなみにちなみに!ここは杉崎高校で男子校です!そんな学校の生徒会長と恋人だなんて制裁されるんじゃないのぉ?とか思うかも知んないけど、、
………なんかされないの。それに何故か
「悟様!おはようございます。会長様は渡り廊下にいらっしゃいますよ!」
「あ、ほんと?ありがとね~」
話しかけてくれて居場所すら教えてくれる。
んーなんかお似合いだっていってくれる子が多いみたい。嬉しい限りですけどね!
「あ!英和たんはっけーーん」
前方に英和の後ろ姿を発見した俺はあいつめがけてまっしぐら!
「嶺原隊出動!アイアイサー!」
あと少し!というところで英和の体が横にずれた。
「あり?……ぐぁ!」
英和は右にずれるとヘッドロックを仕掛けてきた!悟に40のダメージ??
「よぉ悟。今日も元気で何よりだなぁ。」
「くびっ!首が絞まってるからっ!!」
「あ?……だっ!」
俺は英和の足を思いっきり踏み、力が緩んだ隙を見て脱出した。
「きゃーー!かいちょー様おはようございますぅだいじょぉぶですかぁ?」
「てめぇ悟この野郎。」
「何カッカしてんのwカルシュウム不足ですかぁ?wあ!副会長おはよう!」
「おはようございます。悟君そろそろ名前で呼んでくれませんか?」
おっふあなたが女神か。この女神は三神 健介先輩。名前からして神。
「あっそうかつい癖で!」
「いいんだよ。呼ばなくて。」
「……妬いてんのか」
「妬いてるよ。」
「馬鹿たれ!そこは「なっ!妬いてねぇよ!」って赤くなるところだろーが!」
「なっ!妬いてねぇよ!」
「おせぇわ。ほらそろそろ時間ですよ。今日も頑張ってな英ちゃん★健介先輩もまたね!」
「はい。またお昼に会いましょうね。」
よしよし!じゃあ俺も教室いかれましょうかね。
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