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外で物音がする。 「あの子かしら?」 女が呟くと、チャイムが鳴った。 女が言っていた《あの子》だ。 「待っていたのよ、さぁ、あがって!」 女は《あの子》をリビングへ通すと紅茶を差し出した。 「この紅茶、とても美味しいのよ。貴女も飲んでみて?」 《あの子》は勧められるがまま一口、紅茶を口に運ぶと急に眠気に襲われた。なんとか眠気に抗おうとしたが、そのまま眠ってしまった。
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