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ル「やかましい。アイツは敵だ」
千「絶対にいい人!」
ル「何を根拠に…」
千「尊いホモは正義だ!」
ル「いや、アイツはどちらかと言ったら儚さだろ」
千「確かに!」
きっと、昔はよく笑う人だったんだろうな。
強いのに自分の力を驕らない謙虚さが器の大きさを更に大きく感じさせるよな。
…あれが理想の王の器の持ち主だと思う。
ル「でも、気をつけろよ?」
千「何に?」
ル「アイツはきっと千秋を人間側に戻そうとしているからな」
千「ぇ、なんで??」
ル「君がまだ子供でただの人間だからだよ」
千「本当にいい人!」
知り合いでもないのに理由も聞かずに奪還しようと考えてるとしたら寛大な心過ぎてもう…逆に人間不信になりそうだわ。
そしてここに来るまでの流れを説明したら100%連れ戻されるだろうな。
ル「アイツは誰よりも駒を大切にする奴だしな」
千「むしろ駒が要らないくらい強くない?」
ル「うん。要らない。聡明はパートナーだし…」
バトルも夜もパートナーなんですね。
美味しいです。ありがとうございます!
あの身長差も好きだ。10数センチ差だからな。
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