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オッドアイのイケメン白虎がホウキに乗って帰った後、オレらも各々部屋に戻る事になったが…オレの部屋はキャピ子とジミ子が使うからオレどこで寝ればいいんだろ?
蒼「千秋くん。オレの部屋で寝る?」
千「ぁ、いいんですか?」
蒼「うん。嫌なら他の人の所でも…」
千「今夜、お邪魔します」
蒼「うん!」
彰「ズルい!」
ル「なら俺と寝るか?」
彰「死ねばいいのに」
ル「ほんと…酷いよな。お前らさ」
蒼真さんの部屋初めて!
きっと、綺麗に整理整頓されてるんだろうな。
蒼「…全く…母さんもなんで窓を割っちゃうかなぁ…直さないと……やっといて。魔王様」
ル「お前の母親だぞ?やったの」
蒼「だって…せっかく血飲んだのに力使ったらブラッドムーン耐えられず暴走しちゃうし…」
蒼真さんは歩き出してしまったからオレもそのあとを追った。
マジでこの双子は話の途中で一方的に終わらせてどっかに行っちゃうよな。
部屋につくと蒼真さんはドアを開けてくれた。やっぱり紳士さんだ!!
千「ありがとうございます!」
蒼「いえいえ、何も無いけどw」
中に入ると確かに物は少なかった。
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