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凄く…新生活始めたばかりの社会人みたいな部屋だったわ。
掃除楽そうだけどw
蒼「オレら四天王の部屋にはシャワーあるから大浴場嫌なら貸してもらうといいよ」
千「蒼真さんの部屋に毎日来ますね?」
蒼「え、オレonly?」
千「1番清潔感があり、安心して使えます。血生臭くなさそうですし」
蒼「まぁね。オレも心は人間だからね…人を殺すのは好きくない。正直、家事が忙しくてそれどころじゃないし」
そんな事を言いながらも蒼真さんはオレの着替えを用意してくれて、人間用のお菓子や飲み物も用意してくれた。
ここまで来るとお母さん。
千「オレも…きっと、殺せないです…」
蒼「それでいいんだよ。魔王とはいえ君はまだ未成年の子供。でも、君が魔の王となったからには君が平和を望めばオレらはそれに従い、反逆者を葬ればいいだけだしね。君が自由に新しい世界を作っていいんだよ」
千「本当になんで魔王軍にいるんですか?貴方は」
蒼「何でだろうねぇ」
千「因みに…ホモの世界を作るのはありですか!?」
蒼「君は母さんと同じタイプか…」
蒼真さんに凄く困ったような顔をされてしまった。
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