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蒼「まぁ、シャワー浴びておいで?」
千「はーい」
シャワールームに入ると凄く綺麗だった。
普通、タイルとタイルの間のあの白いところってカビとかあったりするんだろうけど…全然綺麗!この城は凄く古そうなのに!!
…なんか、必死に落としてる蒼真さんの姿が目に浮かぶわ。
そしてシャワーを浴びて、頭と顔と体を洗ったが…全部いい匂いだった。あぁ、もう…イケメンかよ(謎)!!
湯船には浸からずに脱衣所に移動してふかふかのバスタオルで髪と体をよく拭き、蒼真さんの服を着た。
ぶっかぶかwww
しかも下着は新しいのを用意してくれる所とかもう…1家に1人蒼真さんだわ。
蒼「ぁ、もう出たの?」
千「はい。シャワーだけにしたので」
蒼「そっか…おいで。髪の毛乾かしてあげるから((にこっ」
蒼真さんはタオル片手にソファーを叩いてた。座れってことだよな?
ソファーに座ると蒼真さんはタオルで優しくオレの髪を拭いた。効率悪いとかは考えない流れで…。
…あれ?頭がポカポカしてきた…。
千「!?!??」
蒼「ぁ、ごめん。熱かった?」
千「え?どういう??」
ちょっと混乱してるぞ?オレ。
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