あとがき

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お読みいただき有難うございます 上谷智咲(かみやちさ)と申します 今回は青い鳥さんでフォロワーさんたちがこちらのイベントの呟きをしていたのを拝見して ワクワクして参加する事に致しました!メンバーに入れて頂き本当に有難うございます! 素敵な詩人さんたちに混ぜて頂いて本当に嬉しいです! 物語を書くことも好きですが、詩を書くこともやはり好きで、生活の一部のようなものなので…こうして書けて嬉しいです さて、鏡ですね 『一生自分の顔は見る事が出来ない ただし反転した姿は見る事ができる』 これがこの詩集の鏡と言うテーマを聞いたときに浮かんだ大きな流れです また、鏡から『映す』ものとして 目を心を鏡にたとえて書いたものも出てきました 1『白い跡』 指で鏡に書いた白い跡に去っていった人を想う 白い跡を映すのは鏡であり、目であり、心である 2『イレキシタワ?』 実は私は鏡をよく見る事が出来ないです(汗)だいぶ最近は良くなりましたが、自分の顔が大嫌いで、見るたびに気持ちが悪くなる若い頃を過ごしました それをヒント?に逆さまに唱えて 言い聞かせる女の子を書いてみました 3『ボクとキミ』 鏡の中の友だちなのか、あるいはキミはぼくそのものなのかもしれませんね なぜ泣くのかは読んだ人が想像していただければと… 4『その表面が描くもの』 記憶の残像と鏡…これでイメージしてみました 表面にだけ何か愛した記憶が残って目と言う鏡には映っているような…… その微かな記憶 それさえも夢なのかもしれないけれど 全体的に暗い、いつも通りの上谷になりました(笑) このような機会を設けていただき櫻花さん、本当に有難う御座いました! また、ご一緒してくださった詩人の皆様も巡れたらなと思います どうぞよろしくお願い致します 映る今を 夢か現か語るより いっそそれを 愛だと感じて抱きしめたなら それは真になるのかもしれない 2018年3月23日 上谷智咲(かみやちさ)
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