王子様のような人

23/23
前へ
/45ページ
次へ
「くれぐれも俺に迷惑はかけないように」 最後にそう言って、去っていった大神くんの背中をただぼぅっと見つめることしか出来なかった。 彼は王子なんかじゃない、悪魔のような人だったーー。
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加