登場メカ

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登場メカ

マテリアル・マシン(MM/結晶装甲)とは …情報結晶を搭載した機動兵器の総称。広義には戦艦等も含むが主に1人~数人レベルの乗員で運用される小型のものを指す。結晶素体を利用したタイプとそうでないタイプとに大別される。MMの動力源は結晶体とは別に存在するため、例えるならば動力源が心臓、情報結晶が脳である。 詳細は「その他世界設定」で後述するが、情報結晶に外部から情報を入力した際に放出されるエネルギーの総量を情報出力と呼ぶ。この情報出力が大きければ大きいほど、周囲の空間を書き換えるかたちで「外部からの影響を受けず」、「外部に影響を与える」ことができる。ゆえに情報結晶を利用した兵器に情報結晶を持たない兵器は太刀打ちできず、新人類の侵攻に旧人類が対抗するにはMMを生産するほかなかった。敵味方共にMMが人型であるのは、操縦する知性体が人型である以上MMもまた人型であるほうが互いの負荷が少ないためである。 追記:MM(特にザナド側)のデザインには、構造上の特徴として、近年3Dプリンターの登場で製造され始めているトポロジー最適化による多孔質かつ流体的なディテールを盛り込みたい。技術の差を表現するため主人公側のメカには不要な要素だが、素体についてはカイロウドウケツのような生物的骨格構造(前述の最新テクノロジーから生まれた構造に似ている)の有機感を導入したい。 ①デガルダA/XM59-VA21(A)     image=509929971.jpg
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