登場メカ

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…根源結晶研究所が連合軍の委託を受けて開発したMM。カウアアクア飛来後に木星軌道で回収された、14体の結晶素体をそのまま使用したMMとしては最初に完成を迎えた第1号機。ナユタら3名のいずれかが搭乗すべしとして開発されたが、次第にツバーン所長によってナユタ・ゲンセイの搭乗を想定したチューンが行われていった。「デガルダ」の名称は素体の解析時に幾度にも渡って記録された文字列から。以降、素体をベースとしたMMはデガルダと呼称される。XM59は研究所開発のマシン(実験的な手のひらサイズの機械等も含む)として59番目であること、VA21は素体を覆う装甲の元になった旧人類兵器の可変戦闘機VA21を指す。単にXM59とされる場合もある。 主な攻撃手段は両肩のレールガン、両腕のハイパーレーザー、マテリアルブレード、マテリアルライフル。素体のみ(もしくはバーニア未点火)でも、ゆったりとではあるが一寸先の空間を書き換えることで飛行・浮遊することができる。デガルダAとしてのバーニア類はその推進を補助・コントロールするものであり、そのため移動時は常にどこか浮遊しているような印象を見る者に与える。また、大気圏内での高機動飛行を目的とした形態のデガルダA-2(本編の流れとしてはマテリアルライフルも同じタイミングで追加されるので、それまで武器はレールガン・レーザー・ブレードのみとなる)、武装の追加と素体による空間の書き換えに指向性を持たせ兵器転用したデガルダA-3がナユタ・ゲンセイによって使用された。     image=509929972.jpg
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