登場メカ

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…研究所が様々な問題を抱えるデガルダに代わるMMとして開発した試作機。結晶素体ではなく根源結晶のごく一部(かけら)を結晶神経と呼び人間の脳~脊髄の位置に搭載している。旧人類が操縦するためにはレッドアロー隊のように因子を用いた調整が必要。レッドアロー隊には正規生産型が人数分配備され、訓練から使用された。少数生産の特注品であるが、性能はようやくザナド中枢軍の量産機と張り合える程度。 しかしデガルダに比べればずっと従来兵器に近く拡張性もあるため戦況に合わせ装備を追加することができる。出力は低いが結晶粒子系の兵装も徐々に開発が進み、銃やナイフ(サーベル?)といった形で配備された。 ザナディアンのMMに有効打を与えられるだけの情報出力があればよいため、知らずに一般人が起動させてしまったとしても命を落とすほどの影響はない。 ③リグロ/XMM33 …人類統一連合軍が研究所の成果を元に開発した量産機。結晶による情報出力はアグロからさらに落とされており、アグロや後述のロゥ・ベビォンのような結晶粒子系の武器は持たない。主な攻撃手段はレーザー砲やMM相手には威力減の旧来兵器など。 対MMとしては戦闘機より幾らかマシという程度の性能だが、リグロレベルのMMであれば、ジャマ―を頭部に装着することで無調整の旧人類でも運用することができる。様々なバリエーションがある。 ④彼我不明艦(アンノウン)1号「クテノフォラ級/オベサ」     image=509929978.jpg
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