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本機の情報出力では連射不可能ながら、高威力の光線を照射するマテリアル・バズーカが標準装備(当然ながら装備しない場合もある)に組み込まれている。主に通常戦闘では、光線兵器よりも情報結晶の消費が少ない実体結晶弾(実弾に情報結晶の磁場を帯びさせるようなイメージ)を用いたマシンガンなどを使用する。一見実体弾というと技術の遅れが連想されるが、アグロ等が結晶弾を使用しないのは旧人類側にまだ結晶の利用技術が無いからであり、低コストで同等の威力を発揮する本機の装備は技術の先進を意味する。
※全身画像のシルエットよりスマートでもかまわない。
⑧彼我不明機(アンノウン)3号「ロゥ・ヌタンス」
…第二次攻撃などから使用されたザナド中枢軍の量産型MM。旧人類側での呼称は「3号」。機体色は他ロゥシリーズと同じダークグレーが主。偵察機・後方支援としての役割があるため戦闘現場では傍観者。ロゥ・ベビォンに比べ火力や装甲強度などは低めに抑えられているが、機動性については高く生残性に優れる。また、自機を中心とした広範囲で索敵や敵の通信網を妨害することができ、部隊全体の生残性も引き上げる。
⑨彼我不明機(アンノウン)4号「マディ・カタフ」
…第二次攻撃以後から徐々に確認され、トサカ付きのロゥ・ベビォンに代わって指揮官機を務めるようになっていったザナド中枢軍の量産型MM。機体色はダークグリーンとオレンジ。旧人類側での呼称は「4号」。
⑩彼我不明機(アンノウン)5号「アリス・ミノール」
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