冷たい花
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そんな甘い余韻もひたる間もなく、 「そこで何してる!?!」 低い男の声と、床を勢い良く踏む上履きの音が、すぐそばから聞こえてきた。 パッと二人離れて、声の方を振り返り、同時に固まった。 てっきり、先生だと思ったら、目の前には赤いポインセチアーー それを抱える、私のお父さんの姿が。 ーー何で?
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