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──ルック国・街道町・薬局店──
勇は王宮から外に出て下街に出た。 そんで、薬局を営んでいるルエルの所に逃げて来た。何故か、客さんが凄い来ている
勇「はぁ…はぁ。 ったく、しつけーなあいつ等」
ルエル「あら? 勇じゃない。どうしたのよ、そんな息を吐いて」
勇「あ? ああ、なんだ…腐女子か」
ルエル「腐女子は余計よ。 私が腐女子なら貴方は超絶変態露出者ね」
勇「ありがとう、最高のほめ言葉だ。」
勇「てか、今日のお前の店…凄い客が来てんな? なにかのバーゲンセールか?」
ルエル「私の店はいつデパートになったのよ、バーゲンセールじゃないわよ。 …ほら、今風邪やら花粉症やら流行ってるじゃない?それでお客さんが立て込んで来ているのよ。……今はサイエンに客を捌いてもらって、私は客の呼び止めな訳」
チラッ…
サイエン「いらっしゃい…ませ。 これ…飲めば 治る」
勇「ふぇ~しょぉなんだー?ボクちん風邪とか花粉症とかなったことないしぃ~なる人の気持ち全然わかんにゃいな~!なる人マジウンコだわ。 つまり、俺は天☆才って事か。」
ルエル「つまり、勇は変態バカって事よ。やったね勇ちゃん!家族がry」
勇「おい、バカやめろ!」
ルエル「で、勇はなにから逃げてるのよ?察して、同人誌に出て来るオークから?」
勇「ちゃうわ。 とある、理由で賢とアクラスに追われててな」
ルエル「なん…だとッ!?アクラスきゅんから!?まさか、今こっちに向かっているの!?」
勇「あ、ああ。 そうだが。 …てか、逃げる所を探しているんだが」
ルエル「なるほど! 勇報告ありがとうね!私ちょっくらアクラスきゅんをストーキングしに行ってくる!」
ダダダダ!
勇「ちょっと待てぇえ!お前今店を営業しているんだろ!?コンビニ行ってくるみたいに言うなぁあ! しかも店主がいないって、ブラック企業か何か!?」
サイエン「…だい 丈夫。 主人が いない…時なんて いつもの……事だし。」
勇「……なんか、自由な店だなおい。」
勇「くっ、ここも駄目みたいだな。 違う所に行ってくるか」
タッタッタ
サイエン「いって…らっ しゃい」
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