最後に

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最後に

ここまで電脳都市ANIMA(仮)を見ていただいてありがとうございました。なぜ(仮)なのかというと、電脳都市というタイトルの近未来SF作品に「電脳都市OEDO808」というアニメ作品があったため(仮)としました。変えようと思ったのですが、内容的に変えたくなかったのが本音です。 この作品は、世界観、ストーリーを詰めるのに自分一人では限界があるので、もし興味を持っていただけたのであればお気軽にコメントをいただければと思います。 この作品は現実の都市にバーチャル空間があるという今までに無い世界観となっています。(というより、アイデアがだぶらないようにしたらそうなった。) 今回登場するロボ、アルファはバーチャル世界のロボであり、パイロットもバーチャルな存在なのでその点も少し特殊だと思います。 ぶっちゃけアイのビジュアルモデルはバーチャルyoutuberのキズナアイさんです笑 もう1度言うと、この物語の主軸は人間とAIの関係性です。アンドロイドなどになって人間と触れ合うことができないように、向こう側の存在がこっちに来ないように、現実とバーチャルの二つをなるべく区別してみました。 なぜかというと、高度なAIに現実の体を与えてしまったら人間に勝ち目がないんじゃないかと勝手に思ったからでもあります。 今後のストーリー展開もざっくり考えていますが、ちゃんとした作品に落とし込めるとは思えません。プロットと1話だけで済んだので何とかなった感じです。小説は趣味で書き始めて2年くらい経ちましたが、脚本は書いたことがないので途中から会話の最初に名前が書かれただけの小説になってしまったのは自覚しています。 長くなってしまいましたが、改めてありがとうございました。
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