【私は星の砂】

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{2} 「…きっと、そうよ!! きっと『キング』さんが! 私が就活している間に、エッセイを広めてくれたんだわ!!」 そう確信した私は! 早速、『キング』さんのプロフィール・ページに飛ぶと、ご挨拶をした。 すると… 【キング】 『やぁ!おかえりなさい!お仕事決まりましたか?』 久しぶりに読む… 『キング』さんからの優しいコメント…。 思わず、私の胸に熱いものが込み上げて来た。 『キングさん! キングさんですよね?私のエッセイを広めてくれたの。本当にありがとうございます!!』 と… 【キング】 『え?何の事ですか? 星の砂さんのエッセイ、凄く素晴らしい作品ですよ!だから、皆さん読んでくれたんですって! 俺も大感動しましたよ! グッ・ジョブっす!星の砂さん!』 そして、それから… 私のサイトでの毎日が、再び始まった。 『キング』さんは、もちろんの事、 他のクリエイターさんたちとも仲良くなり、その人たちが書いた凄く素晴らしい作品も読んだ! そして!私も少しずつ新作短編を書いた。 作品をアップする度、『キング』さんから『いやぁ!いつもながら、グッ・ジョブっす!星の砂さん!』 と、大変有り難いレビューをもらった。
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