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何やら手紙を書きみずからの処遇を誰かに助けてもらおうとしているみたいだった。
陰口小五郎は資産家でもあるから新宿御苑の閑静な高級住宅街にある森の中に洋館を居としていた。
家の中は陰口小五郎とじいやと住み込みの料理人とメイドと大林少年が住んでいた。大林少年は不登校児で学校にほとんどいっていなかった。
ボッポちゃんの手紙を拾った教師と名乗る男から「学校はいきなさい」とかいてあったので学校に行くことにした。
お友達も数人できて家につれていくことになった。このことを苦々しくみていた陰口小五郎は紅茶に大量の下剤を入れて置き、せっかく出来た大林少年のお友達を退出させた
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