1人が本棚に入れています
本棚に追加
そういえば、この子との出会いは
私の仕事帰りだっけ。
今の半分に満たないくらいの体で
道端に落ちていた
近くに母猫の様子はなくて
瀕死状態だった。
実家で小さい頃から
猫を飼っていた私は
猫が大好きで。
でも、その最愛だった猫が一匹死んで
それ以降は飼いたくなかった。
今ではまた実家では飼い始めているらしいが。
そして、今にも死にそうなその猫は
最愛だった猫にとても似ていた。
だから放っておけなかった。
少ししたらペットを飼うつもりでいたから
私の住んでいるマンションは
ペット可の物を選んでいた。
なので
その辺は気にならない。
この辺に、動物病院あったっけ？
取り敢えず助けたいと思った。
結局動物病院まで2時間かかったが
一命はとりとめた。
運命の出会いだから
飼うことにした。
最初のコメントを投稿しよう！