うちはイケメン

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ジニーとちびミケもソーセージをもらっていた、それでも、ちょびはたくさんソーセージをもらった。 「食った食った、少し横になるか」 教授は横になると3秒で寝れる人だった。 「教授、写真は・・・」 教授は二階堂の言葉を聞く前に夢の世界の扉の中だった。 「私も少し横になろう。先に撮影していていいですよ、ハムテル、二階堂」 昨夜、今日の用意で遅くまで起きていただろう2人、今朝の気合十分の朝食を食べ過ぎたこともありそうそうの戦線離脱であった。 元々ハムテルの写真も依頼であったので、2人が寝てくれたことは好都合だったと思われた。 洗い物をした後コーヒーとミルクを持ってハムテルと二階堂とちょびとミケとジニーとちびミケは写真館に移った。 二階堂はこれでも(謎)いっぱしのカメラマンであった。 「二階堂、ジニーの写真から撮ってくれ」 「うちはあとでええわ、うちもおなかいっぱいやさかい」 ミケも戦線離脱した。 ハムテルはジニーにポーズをつけ二階堂が写真を撮った、何枚目かの写真からちびミケも参加、最後にはジニーにはフード付きの服をちびミケはピンクの糸で編んだ襟のような首輪をつけて写真を撮った。 「みーちゃん喜ぶだろうな、二階堂は名カメラマンだし」 「それほどでも・・・」     
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