二次小説 動物のお医者さんモドキ

うちはイケメン

「二階堂、ミケの寝てるところも撮ってくれ」
「ホイホイ」
ミケは寝像が悪い、何分か見てると何ポーズも写真が撮れた。
「ミルクあるから、ジニーとちびミケは飲んでいいよ」
「二階堂では次は僕を撮ってくれ２枚でいいよ」
「なんで２枚？ポーズはつけないのか？」
「全身と上半身の写真でいいんだから、素人っぽいほうがいいと思ったり・・・」
「そうだね、じゃあそうしよう、じゃあスーツに着かえて」
「着かえたよ」
「背景はどうする？」
「なんでもいいから、グラデーションになってるのがいいな、いっそ写真モノクロでいこうか？」
「モノクロいいね、カラーだと証明写真ぽいし」
「セピアもいいなぁ・・・」
「加工でいい方を送ろう、とりあえず撮ろうね」

ハムテルの撮影はすぐに終わった。
「二階堂のを撮ってやるから着かえて」
「うん、どれがいい？」
「二階堂はボストンバッグいっぱい衣装を持ってきていた。
「何枚か撮ろう、とりあえずオーソドックスなスーツを着て」
なぜかうきうきしている二階堂、で、何枚服をもってきたんだろう？
二階堂は同じ服を着てもたってるとこいすにかけてるとこ、ほんを片手にとか自分でポーズを撮ってる、気合は十分だった。