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「とりあえず、次に好きな服に」
「よし、じゃあこれ」
「おばあさんは着物だからパターンがおなじになりますね」
「お茶の道具を運ばせたから、次はお茶をたててるところがいい」
「はいわかりました」
「教授着かえできましたか？」
「うん」
「じゃあ今度は歩きましょう、そして、振り返ってもらえますか」
「こうか」
「そうそう、もう、ワンポーズ何かしてください」
「モデルも楽でないのう・・・おなか減った」
「おばあさん次撮りますよ」
「どうしよう・・・どの着物も好き・・・」おばあさんは着物を並べていった。
「とりあえず、お茶会で使った着物は」
「これ！」
「じゃあ、それを着てセットの前に」
「袱紗がない！！」
「探します」ハムテルは茶道具の箱を探した。
「教授は次の服に着かえてください」
「わしも着物！」
「持ってこなかったでしょう？」
「じゃあ、パジャマ」
「横縞のですか？」
「なんでもいいから、着替えてください」
そこにドアの外から呼ぶ声が、
「にぁあああああああああああああああああああああああああん」
「わ、わん」
「みぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
「にぁん」
「みい つぅう」
がりがりがり
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